恋愛感情がわからない。「好き」って気持ちや感情を確かめる

最近は20代を中心に恋愛感情が分からず、「好き」という感覚がいまいち理解できない人が増えています。

その結果、近年の統計では、20代男性で恋人がいない人が70%、20代女性も65%いないそうです。

生活環境や仕事環境なども関係していると思われますが、自分の気持ちがよく把握できていないため、恋愛につなげられていない人も多いと考えられます。

ここでは、「好き」という感情が生まれにくい人、そして「好き」という感情を見極めるポイントについて紹介していきます。

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「好き」という気持ちが湧きにくい人はこんなタイプ

元々、欲がない

「好き」という感情が湧きにくい人は、物事に対してあまり感情の起伏がなく、欲が無い人がなりやすいです。

例えば、「車を買いたい!」、「彼女とデートしたい!」など。
日々の生活で嬉しかったり、悲しかったり、悔しかったりなど感情の変化が生まれず、淡々と過ごしている人ほど「好き」という感情を持つ可能性が少なくなってしまいます。

性格的な部分もあるので、すぐに変化をもたらすのは難しいですが、環境を変えたり、今まで出会ったことのない人と話をしたりなど、自分自身で変化を与えていくことが必要です。

逆に塞ぎ込んでしまうと「好き」という気持ちが生まれるどころか、うつ病や総合失調症などの病を発症してしまうこともあるので危険です。

他人に頼ってでも良いので、新たな環境や出会いを意識して過ごすようにしましょう。

自分のこと以外に興味がない

他人に対して「好き」という感情が生まれないのは、自分以上に興味のある存在が周りにいないからです。

例えば、

  • 自分の趣味に没頭したい
  • 1人でいるほうが落ち着く
  • 仕事以外で人と関わりたくない

などと考えている人は、「好き」という感情が生まれにくいです。
感情が生まれにくいというより、好きな相手と出会える可能性が少ないです。

こういった人は自分の性格にプラスして、これまで出会った異性が残念ながらそれほど魅力的な人がいなかったのでしょう。

そういった過去の経験が脳に刷り込まれ、「自分の趣味を止めてでも好きになってしまうような相手はいない」、という気持ちが強くなっていると考えられます。

しかし、例えば趣味のサークルに参加して、そこで自分の好みの異性と会ったとします。

次第に趣味より、その人といる時間が楽しくなってきてその人と一緒にいたいという気持ちが強くなることがあります。

そうなると、「相手>趣味」という状況になる可能性もあり、今後、「好き」という気持ちに発展していく可能性が高いです。

完璧主義

相手に対し完璧を望んでいて、少しでも欠点があると、どうしてもそこに目がいってしまい相手が魅力的に映らないという人がいます。

いわゆる完璧主義者ですね。
完璧主義者は、実は結婚できない性格の代表的な例なんですよ。

例えば近年ではGacktさん、中谷美紀さん、今田耕司さん、深津絵里さん、稲森いずみさんなどがいますね。
全てが完璧主義者と断定できるわけではありませんが、細かいこだわりをテレビで話しているシーンをよく見かけます。

こういった人は、ちょっとしたことで冷めてしまう部分があり、相手を好きになるハードルがかなり高くなっていると考えられます。
完璧主義者は自分の気持ちを押し通すだけでは、なかなか今後も「好き」という気持ちに発展するのが難しいでしょう。

相手に余裕を与え、妥協する部分が生まれて来れば相手に愛着が湧き、「好き」という気持ちが芽生える可能性があります。

環境

環境が、「好き」という感情を生まれにくくしている可能性もあります。

例えば、周りがいつも同性ばかりでしかも恋愛に疎い人ばかりだと、なかなか自分も恋愛モードにならず、「好き」という感情が生まれにくくなっています。

  • 友達といるのが楽しい
  • まだ恋愛はいい
  • 結婚してない友達ばかりだし、焦る必要はない

こういった環境に身を置いている人ほど、「好き」という感情が芽生えにくいです。

また違った意味で環境が悪く、好きという感情が生まれにくくなってしまうケースもあります。
それは、「過去のトラウマ」。

  • 親が何度も離婚している
  • 過去に異性に騙されてトラブルになった

こういった経験があると、新たに人を好きになるという気持ちを持ちにくくなってしまいます。
「どうせ人を好きになっても不幸になるだけだ」という気持ちが強くなり、相手を好きになることをいつの間にか知らず知らずに自制している可能性があります。

こういった気持ちが芽生えてしまう人は、長期的な対策が必要。
あなたのことを気にしてくれる人がいて、あなたの気持ちを理解できる人が現れれば、「好き」という気持ちに発展していく可能性があります。

好きという気持ちを湧き起こすチャンスとは

いつの間にか気になる人がいる

「好き」という気持ちを持っているつもりはないけど、なんとなく気になる人が周りにいるという人は、「好き」という気持ちに発展させられる可能性があります。

例えば

  • その人がどこに行くのか気になる
  • その人が誰としゃべっているのか気になる
  • その人が何をしているのか気になる
  • その人の異性遍歴が気になる

こういった気持ちがある人はその人に対して、恋愛感情を持っている可能性が高いです。
気にならない人なら、いちいち何をしているか気にしませんからね。

無意識に相手を目で追っていたり、何をしているのか考えてしまっている場合は「好き」という気持ちの初期症状といえます。

ただし、その状況のままでは進展がないので、思い切って相手に話しかけてみましょう。
それが無理なら同僚や友達など、第三者に話して自分の気持ちが間接的に相手に伝わるようにするのも良いです。

焦りからくる恋愛

誰か異性に対し、「好き」という気持ちを持つには自分自身の環境を変えていくことが大切です。

ただ、能動的に動くのが苦手な人もいます。
しかしそんな人でも心の変化が生まれやすいのが、「身近な人の変化」。

例えば、仲の良かった友達に彼女ができたり、結婚したりとなると自分自身の感情も変化してきます。

「自分自身もいつまでも友達とばかり会っていないで、彼女(彼氏)を探そう」という強い気持ちの変化が生まれ、そこから恋愛感情を持つ相手に出会う可能性もあります。

また友達だけでなく、年下の知り合いや後輩、また兄弟などに恋人ができたときも同様です。

「自分自身も本格的に恋愛をしなければいけないんだ」と、思い知らされる存在に彼氏や彼女が出来ると、自分自身も積極的に行動しようという気持ちになります。

違った環境に身を投じる

恋愛感情を引き起こすには、環境を変えるのが1番の方法。
例えば普段の生活で、職場と家を行ったり来たりだけでは何の感情も出てきません。

異性の友達を誘ったり、友達の知り合いの異性などに会ってみましょう。
身近な人で伝手(つて)がなければ、合コンや婚活パーティー、結婚相談所などを使うのもいいでしょう。

最近は見た目の良い人だけが登録しているというユニークな恋活・婚活マッチングサービス「Mr&Miss」もありますから、こういったところであれば、面食いの人でも、理想の人に会って「好き」という感情が生まれるチャンスです。

合コンや婚活パーティーがあんまり好きではないという人も多いですが、結局普段の生活ではなかなか恋愛に発展しそうな異性に出会うことはありません。

そう考えると、積極的に異性がいる社交場に参加することは、感情の起伏を高めるのに理想的な場所です。

自分自身で変えていかなければいけないところとは

異性に対して先入観をなくす

なかなか「好き」という感情が生まれない人は、異性に対しちょっと軽蔑したような先入観を持ってしまっている人もいます。

例えば男性は女性に対し、「見た目や収入で簡単に判断しているのではないか」という先入観を持っている人も多いです。

逆に女性は男性に対して、「軽い気持ちで付き合おうとしているのではないか」、「その日限りのワンナイトラブでもいいと思ってそう」、などと変な先入観を持っている人も多いです。

しかし長い間、時間をかけて一緒に過ごしていると、だんだんと情が生まれて相手の事を好きになっていく可能性は男女お互いにあります。

例えば、「最初はあんまり可愛い(かっこいい)と思っていなかったけど、いろいろしゃべっていたらその人が段々と可愛く(かっこよく)見えてきた」、なんて事も人生の中であるのではないでしょうか。

人間は一目惚れだけでなく、だんだんと相手を好きになる可能性もあるのでネガティブな先入観は排除することが大切です。

「好き」という気持ちは後からついてくる場合も

「好き」という気持ちがわからない人は、恋愛に対して二の足を踏んでいる人も多いです。

しかし、世の中全ての人が両思いになって付き合い始めるわけではありません。
どちらか片一方が好きになって、お付き合いがスタートすることもあります。

つまり「好き」という気持ちがまだわかっていないけど、恋人になる人もいるわけです。
人を好きになるタイミングは人それぞれですから。そういった気持ちがあっても戸惑う必要はないです。

それからだんだんと相手のことを知っていく上で、「好き」という気持ちが膨れ上がっていく可能性があります。

また、「好き」という気持ちがわからないまま、もし別れたとしても、その後「やっぱり相手に会いたい」という気持ちが生まれてくれば、それは「好き」という証拠です。

人生経験と思って、まだ「好き」という気持ちがよく分からない段階でも、その人のことを別に悪いと思っていないのなら、お付き合いを始めてみるのも悪い選択ではないでしょう。

まとめ

以上、恋愛感情がわからない方へ、「好き」という感情について検証しました。

特に年齢が若い方は、まだそこまで理路整然と「好き」という気持ちを理解する必要はないでしょう。
急に「好き」という火がつくのではなく、だんだんとジワリジワリと、火がつく人もいるので色々と考える必要はありません。

とにかく拒絶しないで、人を受け入れるような気持ちでいれば、徐々に「好き」という気持ちが自然と出てくるはずです。

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