運命の出会い「ビビッとくる」を見分ける方法とその理由

「出会った瞬間にビビッときた」という言葉がありますよね。結婚した多くの人がその感覚を味わったという話がありますが、そんな感覚は本当にあるの?と疑問に思う方もいるでしょう。

果たしてその「ビビッ」という感覚はどういったものなのでしょうか。ただ「素敵だな」と感じるのと何が違うのでしょうか。そしてその感覚は理由や理屈が伴うものなのでしょうか。

多くの男女が経験し、また未経験の人も少なからず気にするこの感覚。少し掘り下げて考えてみませんか。

関連記事
「いい彼女」になる女性を見極める12のチェックポイント【条件や特徴】
結婚相手としてふさわしい女性かを見極める方法!失敗しない選び方

その瞬間は第一印象に訪れる

ファーストインプレッション――つまり第一印象が大事とよく言われます。実は「ビビッとくる」を体感しているという例のほとんどが、出会った瞬間に感じたという話なのです。出会ってから少しずつ距離感を縮めて互いを好きになっていくという話とは対極と言えるかもしれませんね。

「出会った瞬間にこの人を好きになるとわかった」、「この人が運命の人なのだと直感した」など、まるでドラマや小説の出会いのようですが、本当にそう感じたという人は少なくないのです。なんだかロマンチックですね。ある統計によれば、結婚している人の約半数が、この「ビビッとくる」を体験していたといいます。

運命の相手になり得る人

第一印象は出会った瞬間、ほんの数秒で決まると言われています。見た目が肝心というと語弊はありますが、内面の良さを外にも出すことが見た目の良さだと考えましょう。

自分は端整な顔ではないから……と引け目を感じているのなら、それは大きな間違いです。ブランド品ばかりを身に付けることが身なりを良くするということでもありません。

逆に、「素敵な女性だな」「この女性ともっと話してみたいな」と思える女性はどんな女性でしょうか。たとえ美人でもだらしない恰好でぼそぼそと喋る女性より、場に適した装いではきはきとした笑顔の女性のほうが、ずっと魅力的に思えるものではないでしょうか。

「ビビッとくる」ということは、第一印象がかなり影響してくると言っても過言ではないでしょう。もし女性と出会った瞬間に、ただ「素敵だな」と思うだけでなく、「もっと話してみたい!」「もっと相手のことを知りたい!」という気持ちが強く湧き起こったのだとしたら、それはあなたの運命の相手になり得る人かもしれませんよ。

初めて会う人と話す時は、少しだけ意識してみませんか。

理性と本能の合致

この「ビビッとくる」という感覚は、理性と本能の両面から起こり得るものだという見方が強いものです。

理性で判断する

理性、すなわち道理に従って判断する力。「この女性のこういうところが尊敬できる」「このような女性となら、こんな家庭を築くことができる」「この女性のこういった考えが好きだし、生涯愛していける」といったように、理由に基づいて冷静に相手と自分の未来を想像するのが理性的と言えるでしょう。

相手と自分の年齢差や環境なども理性での判断材料になります。「自分よりも○歳くらい年下の女性」や「接客業の仕事をしているからこそ、こちらの仕事にも理解を示してくれる」など自分の求めていることに当てはまることは、相手を好きになるもっともな理由とも言えますよね。

本能で判断する

逆に、本能とはあることへと駆り立てられる性質を意味します。理由や理屈抜きで、この女性を好きになると感じることですね。直感や衝動という言葉に置きかえられるかもしれません。

この本能というのは五感と密接な関係があるのです。恋愛や出会いにおいては特に視覚・聴覚・触覚の働きが顕著です。「サラサラのロングヘアーの女性が好き」、「可愛らしい声をもっと聴いていたい」、「この人に触れたい、手を繋ぎたい」といった欲望は全て五感に関係しているからなのです。体臭に色気を感じることやキスの味わいなど、嗅覚・味覚が働く人もいるでしょう。

理性と本能のどちらかだけでは、「この人と結婚したい」とまでは思えないものですよね。理性で相手の良さをわかっても決定的とも言える何かがなく、本能で相手に惚れたとしても、惚れ続ける理由がなければ気持ちは一過性で終わってしまいます。

理性と本能の両方が強く働いた時こそ、「ビビッとくる」瞬間なのですよ。

一目惚れ、性的衝動も本能

理性は理由が伴うものですが、本能というとピンとこない方もいるかもしれません。本能はリビドー、つまり性的欲求、性的衝動に忠実であると言われています。本能で相手に惹かれるということは、一目惚れもそのひとつです。男性の場合なら「この女性とベッドを共にしたい」という性的な衝動ももちろん本能と言えます。

一目惚れというと、相手の見た目に惹かれるということ。これは受け取り方によっては「見た目で人を判断している」、「内面をわかっていないのに」と悪いイメージに捉える人もいるでしょう。しかし実のところ、一目惚れをしやすい人ほど「ビビッとくる」を顕著に感じるものなのです。

本能に従って可能性を上げる

一目惚れすることを躊躇う必要はありません。相手の容姿に惹かれることから発展する結婚への成功例も多くあるものですし、言わば本能に従うことは運命の人に出会う可能性を上げていくことになりますよ。

また、性的欲求や性的衝動は一目惚れから成り得るものと言えるのではないでしょうか。容姿や外見が自分の好みとは多少異なっていたとしても、「どこか儚げで誘いたくなる女性」、「セクシーな雰囲気が漂う女性」といったファーストインプレッションから駆り立てられるものですよね。

性的欲求は、子孫を残そうという動物的な本能のひとつ。もちろん直接的で強引な行動は紳士として相応しくはありませんし、女性は戸惑うものです。ですが女性側も自分が素敵だと思う男性から誘われるのは、けしていやなものではありません。自分を女として意識してくれているのだと知って、嬉しく思えるものです。

容姿に惹かれることも、性的欲求を覚えることも、後ろめたいことではありません。男性としての本能に忠実でいれば、まさに「ビビッとくる」相手に出会う日もそう遠くはないはずです。

運命の相手=その相手と夫婦になれるか

学生ではなく社会人になってからの異性との出会いは、少なからず恋愛のゴールを意識するものです。ただ「惚れっぽい」で終わらせるのではなく、理性と本能が働く「ビビッとくる」瞬間を見極め、運命の人になり得る存在かを判断しましょう。

「ビビッとくる」感覚というのは人によっては実感しにくいものですし、「この人は素敵な女性だけれど、運命の相手と言えるほどの相手なのか」と戸惑う場合もあるでしょう。

苦楽を共にするに値する相手であるかどうか

結論から言うと、「その相手と夫婦になりたいと思えるか」が鍵になります。恋愛のゴールは結婚ですが、結婚は夫婦生活のスタートライン。そこから家族としての生活が何十年も続いていくと考えましょう。

二人だけの生活ではなく、二人の間に子を成すこと、その妻と子どもを養い守りながら愛し続けること。それをリアルに受け入れられるかどうかが、運命の相手かどうかを見極める重要なポイントになります。何十年と苦楽を共にするに値する相手であるかどうか、自分の心に問いかけましょう。

「この女性が好き」と強く思う何かがあったとしても、相手との結婚をイメージできなければ、それは「ビビッときた」相手とは言えません。「この女性と一生を添い遂げたい」というほどの鮮烈な思いが浮かび、すぐにプロポーズしたいくらい夫婦になることを考えられる相手なら、それはまさに「ビビッとくる」運命の相手と言えるでしょう。

嫌いと好きは紙一重

「ビビッとくる」のは出会った瞬間や第一印象が関係してくるというふうに書いてきましたが、それだけではないということもお伝えしておきたいです。何事にも例外はつきものですし、それは恋愛とて同じことです。

「愛情の反対は憎しみではなく無関心」というマザー・テレサの言葉があります。気にも留めない相手であれば、意識することも話題に上ることもないでしょう。相手を愛することと相手を嫌うことは、相手に強いベクトルを向けるという点で本質が同じとも捉えられますね。つまり、人を嫌うことは人を好きになるのとひどく似ているのです。

正反対の者同士がしっくりと馴染むパターンも

「この人は嫌い」と思っている人が、実は運命の人だったという稀なケースもあります。また「全然自分の好みのタイプじゃない」と思っている異性を好きになってしまうというパターンは心理学的にもあり得ることとされています。

なぜなら人間は、自分にはないものを理想の相手に求める傾向があるからです。似た者同士はかえって反発し合ってしまうのに対し、正反対の者同士のコンビがしっくりと馴染む――という話、ひとつかふたつは思い当たる節があるのではないでしょうか。

こういった場合は「ビビッとくる」に至るまでに少々時間を要することになります。正反対だったり、嫌いだったはずの相手に対し「いつも支えられていた」、「一緒にいて自然体でいられた」、「なぜか笑顔でいられた」といったことに自分自身が気づいた瞬間に、「ビビッとくる」のです。実は身近にいたのだと納得できるからこそ、体感できるものなのです。

ちょっと苦手な女性や、自分の好みではない女性だからといって遠ざけてしまうのはやめましょう。その人が運命の相手となる可能性に気づけるかもしれませんよ。

まとめ

「この女性が好き!」という本能、そして「この女性が結婚相手として相応しい」という理性。このふたつを一度に強く感じられたのなら、その女性は運命の相手になり得る可能性は充分にあります。「ビビッ」とくるという感覚が走ったのなら、簡単に諦めてしまうのは勿体無いですよ。

もし運命の人との出会いを探しているなら、容姿とステイタスを重視した業界唯一の恋活・婚活マッチングサービス「Mr&Miss」を使ってみてはいかがでしょうか?

上質な出会いにより「ビビッとくる」瞬間を体験できる日も近くなることでしょう。

容姿端麗な20代中心女性と出会いたい方へ

かわいい女性・美人な女性・綺麗な女性と出会いたい方は【Mr&Miss】がオススメ!
写真審査を通過した方か、婚活パーティー【PREMIUM STATUS】にてスタッフが実際にお会いして魅力的であると推薦した女性(客室乗務員・看護師・モデル・受付・秘書等)限定の審査制マッチングアプリです。

×BannerBanner
PAGE TOP