ミニマリスト生活を始めよう!少ない持ち物で快適に暮らす方法

ミニマリスト生活を始めよう!少ない持ち物で快適に暮らす方法

ミニマリスト生活を始めるにあたってのモチベーションとなるメリット、方法、注意したいポイントについて紹介していきます。

ミニマリストは、ここ数年採用している人が増えている生活スタイルの一つです。最小限のもので生活し、文明の利器に頼らない生活が人気を集めています。

どのぐらいの持ち物で生活するかというのは個人によって違いがありますが、極端な人だとテレビや携帯など一切持たない人もいます。

それではミニマリスト生活はどんな暮らしが待っているのか見ていきましょう!

ミニマリストの良いところとは?

ミニマリストの良いところとは?

独力が身につく

ミニマリスト生活をすると、物に頼っていた部分をすべて自分で解決する機会が増えてきます。

すべて自分の手で作業したり、環境によって最適なものをチョイスする生活に切り替わります。物に頼らない技術やアイデアがスキルアップしていきます。

「工夫次第で何でも出来る」という考えが身に付くと、逆境でも強くなれるメリットもあります。

逆に、「食器は食器洗浄機で」、「部屋の掃除は掃除ロボに任せる」、「洋服を乾かす時は乾燥機にかける」など、生活スペースや作業効率を選ぶパターンのミニマリストもいます。

生活費が減る

余計なものを購入しなくなるので、1ヶ月にかかる生活費が大幅に削減できます。またそれに伴い電気代、ガス代、水道代といった光熱費も減るのでランニングコストの低減にも効果があります。

例えばテレビを見なくなればテレビ本体もいりませんし、DVDなども必要なくなるでしょう。

気持ちがリセットされる

物がなくなることで部屋がすっきりして、気持ちもリセットされます。例えば新居に住んだり、新しい場所に行くと気持ちがリセットされてスッキリした経験があるのではないでしょうか。

物が多いと、それだけ思い出も一緒に残されているので、ついつい余計なことを考えたりしてしまいます。何か生活環境が変わったり、仕事が変わったりした時など、人生の転機に行うと良いですね。

整理整頓できる

物理的な問題として、物が少なくなるので片付ける時間が大幅に減りますし、物を探したいときにもすぐ見つかります。

整理整頓することで物の管理がしやすくなり、頭も常にリフレッシュした状態をキープできます。

また整理整頓が当たり前になると、仕事や作業などの効率アップにも繋がります。頭の中で整理する力が磨かれ、対外的な環境でも役立ちます。

清潔さをキープできる

物が少なくすっきりとした状態になれば、その分衛生面も綺麗なまま。例えば、物が多いとチリやホコリが立ちやすく、空気も悪いです。

食後の食べ残しや生ゴミなどもすぐに捨ててしまえば、臭いが残らず部屋の空気も汚れません。空気が悪いと気管支炎など体調を崩してしまう可能性がありますが、そういったリスクも少なくなります。

住居スペースが広がる

物が少なくなることで、居心地の良い空間ができます。例えば6畳の部屋でも洋服や家具がたくさんあると、決して広いとは言えませんね。

しかし物がなくなることで一気に広くなり、すっきりとした空間を確保できます。

また家族でお住まいの方は3LDKから2LDKに引っ越すなんていうことも、十分可能でしょう。家賃の削減にも繋がるので、複合的なメリットがあります。

実際にどんな方法でミニマリスト生活を行えばよい?

実際にどんな方法でミニマリスト生活を行えばよい?

一つずつ物を減らす

いきなり物を減らすと生活に困ったり、必要なものまで捨ててしまう可能性があります。ミニマリスト生活を始めるにあたって無理のない方法は、使用頻度の少ないものから徐々に排除していくこと。

例えば「掃除機はあんまり使わないから、これからはほうきやクイックルワイパーに切り替えよう」などと考え、実行していきます。

半年から1年ぐらいの長いスパンで、徐々に切り替えていけば負担もなくなります。

生活費に制限をつける

「生活費として使うものは1ヶ月で上限5万円まで」、などと決めれば無駄な買い物がなくなります。

生活費を予め決めておけば、物の値段をより一段と理解できるようになりますし、食事代やその他生活費の管理がしやすくなります。

「どこどこのスーパーが安い」などと、お買い物上手にもなりますよ。

余計なものは買わない

ついつい余計なものが買いたくなってしまうシチュエーションってありますよね。例えば何かのイベントに参加した時、観光地に行った時、セール品を見たときなど。

しかし、そういった時に購入して家に持って帰ると、「意外と使わなかった・・・」、「ほとんど見向きもしない」なんてこともよくあります。

特に雑貨とかは、そういうことがよくあるはず。その場のノリや雰囲気で、ついつい買わないように注意しましょう。

物が増えた時のデメリットを考える

何か物を買いたくなった時に、それを手に入れたことによるデメリットを考えるようにしましょう。

「これを買っても置く場所がなさそう」、「今月の生活費が苦しくなる」、「これを持ち帰っても邪魔で家族の誰かが怒りそう・・・」などとマイナス要因を考えれば、余計なものを購入する機会も減ります。

最終的にその物を捨てるのに苦労したり、廃棄品としてお金がかかってしまうかもしれない、などと考えると購入意欲も減っていくはずです。

「急に人が来るかもしれない」と考える

例えば、生活感あふれる部屋には他人を招きたくないですよね。

自分だけのスペースに外部の人を入れると、「この人はこんな暮らしをしているんだ」、「こんなものに興味があるんだ」などとプライベートな部分が見られてしまいます。

「見られて恥ずかしい物は極力普段から部屋に置かない」と意識すれば、自然と趣味の物やプライベートなものが減っていくはずです。

「自分の部屋はお店のモデルルームのような家にしよう、」などイメージすると自然と物が減っていきます。

引越しをする

究極で、しかも手っ取り早い方法は引っ越しです。引越しをする際、いやが応にも物の整理が必要になってきます。

そして引越し先がちょっと狭ければ、より一層いらない物の整理ができます。引越しをきっかけに廃棄物を処分して、新居では必要不可欠な最低限のものに!

なかなか自分の物に愛着があって捨てられないという人は、こういった環境の変化も大切です。

ミニマリスト生活で注意したいこととは?

ミニマリスト生活で注意したいこととは?

神経質になりすぎる

ミニマリスト生活をすると、ちょっとしたものの管理に厳しくなったりなど、必要以上に神経質になりすぎてしまう部分があります。

「もうちょっとかさばらないものはないのか?」、「これはいらなかったのではないか」、などと一つ一つの管理品に疑問を抱いたり、後悔するなど不安定な精神状態になってしまうことがあるので、注意が必要です。

他人への指摘や関与をしてしまう

自分が毎日ストイックな生活をしていると、その考えを他人に押し付けたくなってしまいがち。

他人が持っている物や考え方に対して、「間違っている」と指摘したり、「もったいない」などの考えが生まれてしまうことがあります。

ミニマリスト生活をしても「他人と自分は違う考えを持っている」、という部分だけは外してはいけません。

経済的余裕がなくなる場合も

ミニマリスト生活をするとそれが当たり前になって、経済面で余裕が無くなった時に苦しくなることがあります。

例えば、普段はバイクや車の使用を控え、ガソリン代節約を意識していても、急な遠出が必要になった時、莫大なガソリン代がかかり生活費を圧迫してしまうということもあります。

ミニマリスト生活の生活資金が基準となると、不測の事態で対応できないことがあるので注意が必要です。

おもてなしができない

家に物が少なくなると、お客さんを呼んだときに喜ばせる道具がなくなります。例えば、「食事が質素」、「みんなで楽しめるようなゲームやものがない」といった状況になってしまいがち。

また普段はティッシュではなく、ハンカチやタオルを使って無駄な消耗品は使わないようにしているという生活スタイルでも、他のお客さんにとってはタオルやハンカチではなくてティッシュを使いたいという場面も出てきます。

そういった価値感の合わない場面で、お客さんに迷惑をかけてしまうこともあるので注意が必要です。

他人からの視線

他人からの視線

ちょっとした節約程度であれば、むしろ賞賛を浴びることですが、逆にストイックすぎるミニマリスト生活をすると、「この人はちょっと変わった人」など白い目で見られがち。

他人から見て気持ち悪いと思われないためには、全く家に物がないという状態はちょっと避けた方が良いですね。

必要最低限のものだけは保有して、全く問題ありません。そしてその考えは外に行ったら、分けて考えることは必要。

例えば仕事場や遊びに出かけた時に、「こういったものは必要ない」と言うと、周りも楽しくなくなってしまいます。

緊急事態の備えは必要

物の少なさがミニマリストの生活基準だとしても、怪我や病気の事態に備えた対応はしておくべきです。

例えば指を切ったり、体調が悪くなって病院に行きたいというときにすぐに対処できないと、致命的な症状になってしまうことも・・・。

交通手段の確保や救急箱の管理など、必要なものまで不必要と判断するのは間違ったミニマリストの考え方です。生命の危険を脅かすような生活環境に落ち込まないように注意しましょう。

まとめ

ミニマリスト生活に必要な方法や注意したいポイントについて紹介しました。こういった生活をやってみたいという人は、いきなり極端な生活に切り替えがちです。

そうではなく、まずは節約の一環として始めて徐々に物を減らし、「それがなくても全く不便に思わない」という状況になるのがベストです。

ミニマリスト生活をすれば、1年間で数万から数十万の節約につながります。物の整理と気持ちの整理がしやすい生活スタイルなので、ぜひ実践してみてはいかがでしょう。