幸せな結婚をするために知っておくべきこと3つ
恋愛は「好き」という気持ちだけでも成立しますが、結婚となるとそうはいきません。一生を添い遂げる相手を選ぶわけですから、ふたりが穏やかに暮らしていけるかどうかがとても大切。どんなに好きでも、ケンカが多いようだと結婚するのに不安を感じてしまう方が多いでしょう。
「次こそは結婚につながる恋愛を!」と考えている方こそ、事前に相手のプロフィールなどをチェックできるMr&Missで、いつもとは違ったパターンの恋愛にチャレンジすべき!
ふだんの恋愛ではできないことも、マッチングサービスのMr&Missならできるかもしれません。
男女では考え方が違いますから、ケンカしやすいのは当然です。そこで大切なのは、お互いの違いを知っておくこと。相手を無理やり自分の枠内にはめようとするからケンカになるのであって、相手と自分の違いを受け入れることができればケンカにはなりません。
そこで、Mr&Missでの出会いを結婚に繋げていただくために、今回はケンカのもとになりやすい男女の違いをご紹介します!
【1】男は黙って聞き、女は頷いて聞く
円滑なコミュニケーションの要は、なんといっても会話にあります。逆を言えば、会話がもっともケンカに発展しやすい原因になるのではないでしょうか。無駄に口論を増やさないためにも、男女の会話の違いを知っておきましょう。
まず、男性の特徴です。男性は黙ったまま話を聞きます。そして、相手の話を途中で遮ることに抵抗がありません。「ちょっと待って、それは違うんじゃないの」「いや、俺はこう思うよ」などと女性の話をさえぎっていませんか?これは女性があまり好まない行動なので、女性の反感を買いやすいのです。
一方。女性は同意しながら話を聞く傾向があります。「うんうん」「そうだよね」といった相槌を頻繁に打つのです。また、相手の話をじっと聞いて、話し終わるまで発言を控えることができます。女性は「共感」を大切にするので、相手に寄り添う姿勢が強いのです。男性は基本的に「相手より優位に立ちたい」という願望があるので、頻繁に頷いて同意を示すようなことは多くありません。
ところで、なぜ女性が「共感」を大切にするかと言うと、「相手に認めてほしい」という承認欲求を満たすためです。それを「同意」や「自己開示」で得ようとしています。男性も同様に承認欲求を持っていて、相手より優位に立とうするのがその現れです。つまり手法が違うだけで、男性も女性も「相手に認められたい」という願望が根底にあり、その願望が会話に反映されていると言えます。
もし恋人と会話する際に、自分と違った聞き方・話し方にイライラしてしまったら「でも認めてほしいと思って話しているんだろうから、結局は自分と一緒だな」と考えると少し気持ちが和らぐかもしれません。ケンカになりそうな時はグッとこらえて、相手の気持ちを想像してみてくださいね。
【2】男性は文章で、女性は単語で伝える
さきほどはどちらかというと男性が注意すべきことでしたが、今度は女性が注意すべきことを。男性と女性を比較すると、圧倒的に女性の方が「話したがり」ですが、女性が一方的に話すばかりで男性にあまり話の内容が伝わっていないことはありませんか?
そうすると
「なんでちゃんと聞いてくれないの?私の話に興味ないの?」
といった不満が噴出し、男性も
「そんなことないよ、聞いてるじゃん」
などと言い返し、気づくと険悪な雰囲気になってしまったり…ありがちなケンカのワンシーンですよね。
女性からするとその場しのぎの言い訳に聞こえるかもしれませんが、本当に男性はきちんと聞いていて、単に伝わっていないだけの可能性があります。というのも、男性は文章でなければ理解しにくいのです。
「文章で話そう」と聞くと当たり前のように思えますが、意外と女性は文章を省略して、単語だけで話していることがあります。驚くべきことに、女性は「名詞だけ」の会話が成立するのです。
たとえば、人のうわさ話をするとき。
「あの部署の〇〇さんってさ、アレじゃない?」
「わかる!ちょっと嫌味っぽいよね」
「私こないだ会議の時にこんなこと言われて……」
というように、「〇〇さん」という共通の単語を出すだけで一気に盛り上がることがあるのです。これは女性の共感能力が高く、相手の言いたいことを察する力があるためになせる業。
男性に対して同じことを話しても
「あの部署の〇〇さんってさ、アレじゃない?」
「アレって何?」
「ほら、だから、アレじゃん」
「全然わかんないんだけど」
といった会話になりがちです。男性には「〇〇さんは嫌味っぽい」というようにきちんと文章として完結させなければ伝わりにくいのです。
女性は「そんなこと言わなくてもわかるじゃん!」と思うかもしれませんが、男女の違いがあるのだから仕方ありません。相手に甘えすぎず、きちんと伝える努力をしましょう。
【3】男性視点は「自分」、女性視点は「自分たち」
カップルでお店に行って、新しい家具を探しているとします。その時に家具を選ぶ基準が男女で異なるので、お互いの意見が一致せずに口論になるかもしれません。そこで、あらかじめ男女の視点の違いを知っておきましょう。
まず、男性の視点。棚を探しているとしたら
「この棚だったら俺の持っている本が全部入るし、CDもしまえるな。高さもちょうど背丈と同じくらいで使い勝手が良さそうだ」
というように、「自分」の視点で考えています。
それに対して、女性は
「この棚は夫婦ふたり分の本をしまうにはちょっと小さいかもしれないわ。高さがあるから子どもの手が届きにくいんじゃないかしら。もっとワイド型の棚の方が良さそうね」
というように、「自分たち」の視点で考えているのです。
これだと、
「俺はこの棚が良いと思う。ちょうど自分の本をしまえるくらいの大きさだ」
「ちょっと待って、なんで自分のことだけ考えてるの?みんなが使えなきゃ意味ないでしょ」
といったケンカに発展してしまいそうですね。
これもまた、男性の「優位性重視」の考え方と女性の「共感重視」の考え方がぶつかりあった例です。こうしたいざこざを避けるには、あらかじめ誰がどうやって使う家具を選びたいのかを話し合っておくと良いでしょう。
何もせずとも分かり合えるのが理想形ではありますが、お互いに違う人間ですからなかなか簡単には行きません。言わずして分かり合える関係を作るためには、まずは思いやりのあるすり合わせからスタートする必要があります。こうしたすり合わせをコツコツ積み重ねていけるカップルこそ、幸福な結婚にたどりつけるカップルなのです。
さあ、こうした点に注意しながら、ぜひMr&Missで理想の恋人を見つけましょう。
きっとお相手のプロフィール欄にも、たくさんのヒントがあるはずです!